清流・喜茂別川を見ながら蝦夷富士・羊蹄山の自然の雄大さを感じさせる道 〜歩いておきたい1000の道 北海道喜茂別町〜

歩く

以前、ご紹介した新日本歩く道紀行推進機構の「歩いておきたい1000の道」に登録された、北海道喜茂別町の「清流・喜茂別川を見ながら蝦夷富士・羊蹄山の自然の雄大さを感じさせる道」を歩きます。

清流・喜茂別川を見ながら蝦夷富士・羊蹄山の自然の雄大さを感じさせる道 〜歩いておきたい1000の道 北海道喜茂別町〜
新日本歩く道紀行推進機構の「歩いておきたい1000の道」に登録された、「ふるさとの道」をテーマとする距離5.2kmの「トレイル(ロングトレイル)」コースです。

片道の距離2.6kmで往復で5.2kmのコースで、「すこやかロード」としても登録されているコースです。

すこやかウォーキングロード 喜茂別町 〜すこやかロード〜
北海道健康づくり財団の「すこやかロード」に平成27年度(2015年度)に認定されたコースです。 喜茂別町の「郷の駅 ホッときもべつ」を起点に、喜茂別川を沿うようにして堤防敷地を歩きます。 川のせせらぎ、鳥の声、遠くには雄大な羊蹄山が見え、目...

今回のコース

スタート・ゴールは「郷の駅ホッときもべつ」

コースのスタート・ゴールは、喜茂別町の「郷の駅ホッときもべつ」。

フードコーナーが充実しており、地元の野菜を使用したメニューが豊富です。

おすすめは地元の旬の野菜をふんだんに使ったボリューム満点の「農村カレー」や隣町留寿都村産もち豚の「豚丼」です!。

郷の駅 ホッときもべつ
詳しくは投稿をご覧ください。

ここから建物の裏手に流れる喜茂別川へ向かいます。

喜茂別川沿いはとても歩きやすい

喜茂別川は、清流日本一となった尻別川水系の支流で、シーズンとなるとフライによる渓流釣りが盛んに行われています。

川の水はやはりキレイなようで、川面を眺めて川底の石が見えるほどです。

周囲には雑音がないため、川が流れる音がとてもよく聞こえます。

これから歩く道は整備され小石が敷き詰められていますが、平坦でとても歩きやすいです。

振り返ると雄大な羊蹄山が

川のせせらぎと、時折聞こえる小鳥のさえずりを聞きながらのんびり歩きます。

ふと、振り返ると雄大な羊蹄山を望ことができます。

このコースは往復のコースなので、帰り道はこの雄大な羊蹄山を常に前方に眺めながら帰路となります。

まだ折り返し地点にも達していませんが、今から楽しみです。

絶景だな!タイトルの通り、羊蹄山がとても雄大だ!

折り返し地点にはカフェも

川のせせらぎとと小鳥のさえずりを聞きながらしばらく歩いて行くと、遠目に喜茂別川にかかる橋が見えてきます。知来別(ちらいべつ)橋です。ここが折り返し地点となります。

北海道のアイヌ語地名 (745) 「真狩・南別川・知来別川」
虻田郡真狩村の地名・川名「真狩」「南別川」「知来別川」のアイヌ語地名解(地名の由来)です。

カフェフォレストシーン


知来別橋を渡って少し行くとカフェフォレストシーンがあります。

一休みするにはとても良いですね。

自然の中にステキなカフェですね!きっと眺めも最高にいいんでしょうね!

フォレストシーン (留寿都村その他/カフェ)
★★★☆☆3.06

来た道を羊蹄山を楽しみながら歩く

復路は目の前に羊蹄山を眺め、川のせせらぎを聞きながら歩けます。

このコースのクライマックスと行ってもいいのではないでしょうか?

言葉は不要です。楽しみます。

ゴールは、スタート地点と同じく、「郷の駅ホッときもべつ」です。

お天気にも恵まれ最高でした。

季節によって見える景色が違うと思われますので、また再び訪れて見たいと思います。

冬に歩けるのかちょっと不安なコースではありますが、冬の晴れた日に見える景色はどんな感じなのか想像しています。

冬は寒そうだけど、真っ白い雪の中の羊蹄山もたしかに見てみたいな。

よろしければ動画でも雰囲気を

歩く
この記事を書いた人

北海道が大好き。北海道124道の駅を制覇し、179市町村も離島を巡ればコンプリート!。
最近は、アウトドアにもちょっと興味があり、沼に落ちそうになっている。
Life has no rehearsal, only performances.

「ウォーキングスタイル」をフォローする

コメント

ウォーキングスタイル
タイトルとURLをコピーしました