冬の快晴!市電と雪像づくりを眺めながらウォーキング(約4km) 〜JR桑園駅から札幌駅まで〜

歩く

札幌では気温は低めではありますが、数日前に荒天であったことを忘れるくらいの良いお天気、快晴になりました。

もう少しで1月も終わり。お正月のダラダラ生活でサイズアップが気になるこの時期、少しオサンポをしました。

JR桑園駅から南にまっすぐ電車通まで進み、電車を眺めながら大通公園を通って札幌駅までの約1時間(4km)のオサンポです。

雲ひとつない快晴で気持ちがいい

▲北5条・手稲通

JR桑園駅からイオン桑園SCを横目に南へ進みます。

快晴のお天気で風もなく、とても清々しい気持ちよさがあります。

少し朝が早かったのか、北5条・手稲通の交通量も多くはありません。

▲市電”西15丁目”電停付近

市電”西15丁目”電停付近まで来ると早速電車が通ります。

周辺では建設工事が行われているのか防音壁?組まれていました。

ここから左折して電車通を進みます。

市電「ポケモンラッピング車両」に遭遇

▲札幌市中央区南1条西12丁目 三八菓舗 本社店付近

時折遭遇する電車を眺めながら電車通りを進みます。

途中、”菓か舎”でおなじみの三八菓舗さんの本店店舗前でラッピング電車に遭遇しました。

ポケモンラッピングです。

▲ポケモンラッピングされた市電「ポラリス(A1200形)」車両

「Pokémon GO Fest 2022 Sapporo」の開催に伴って、市電「ポラリス(A1200形)」車両に期間限定で『Pokémon GO』のデザインがされているものです。

昨年の8月から運行が開始されて、今年(2023年)3月9日まで走ることになっています。

株式会社 三八
ポケモンラッピング電車の運行について | 一般財団法人 札幌市交通事業振興公社

オリンピック・シンボルではちびっこが元気に雪遊び

▲大通公園西11丁目東側広場に設置されたオリンピック・シンボル

電車通りを石山通(国道230号)まで進み左折します。

札幌市営地下鉄東西線の西11丁目駅から大通公園を進みます。

大通公園の西11丁目東側広場には、1972年の冬の札幌オリンピック開催から50年が経った昨年、オリンピック・シンボルが恒久的に設置されました。

このオリンピック・シンボルが設置できるのは開催した都市のみとなっています。

広場に設置されたシンボルの周りではちびっこがたくさん元気に雪遊びをしていて、雪国らしいとても印象的な光景でした。

ちなみに、オリンピック・シンボルの隣に建つのは、姉妹都市であるドイツ・ミュンヘン市から1976年姉妹都市提携5周年に際して、寄贈されたマイバウムです。

オリンピック・シンボルのガイド板
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さっぽろ雪まつりの市民雪像も制作開始!

▲市民雪像を制作中の市民

大通公園では2月4日から始まる”さっぽろ雪まつり”に向けた準備が進んでいました。

その中でも、市民雪像は今日から製作が始まるということもあり、市民が元気に雪像づくりに励んでいました。

ざわざわしていた影響で市民雪像も3年ぶりとなっているため多くかたがこの日を待ち望んでいたのではないかと思います。

▲市民雪像を制作中の市民

市民雪像への参加は、気の知れた仲間のグループや、職場、幼稚園や保育園などのグループなどさまざまです。

大人から小さな子供まで元気に参加していてとても良い光景だと思いました。

▲大雪像を制作中の自衛隊関係車両

自衛隊の方の協力により大雪像も今年は作られています。

なぜ自衛隊の方が雪像の製作をされるのかご存じですか?

ウェザーニュースの記事にも書かれていますが、雪中訓練なのです。

「毎年、雪輸送や大雪像づくりで雪まつりに協力しているのは、雪の中での行動訓練と土木作業訓練になるからです。そうした訓練の成果を自分たちで確認し、また多くの人にも喜んでいただけるので、隊員たちも手応えを感じながら制作に励んでいます」

毎年素晴らしい雪像を製作していただいてとても感謝ですね。

【さっぽろ雪まつり】自衛隊が巨大雪像を作るワケ
今年も「さっぽろ雪まつり」(2月12日まで)が始まりました。例年、250万人前後が来場する国内有数のイベントです。この雪まつりを「縁の下の力持ち」として自衛隊が全面協力する理由とは?
さっぽろ雪まつり公式サイト
さっぽろ雪まつりは、北海道札幌市の大通公園などで開催される雪と氷の祭典です。大小の雪像・氷像、北海道の食、ステージイベント等が楽しめる、札幌の冬の一大イベントです。

最後に

久しぶりに冬のシティーウォーキングを楽しみました。

わずかな時間でしたが好天の元、気持ちよく終えることができました。

3年ぶりに大通公園で開催される”さっぽろ雪まつり”。

札幌駅では海外・アジア圏から来道された観光客の方も増えています。

きっと盛り上がることでしょうね。

ただ、冬道は滑るところ、傾斜していることろなど気を抜くと危険が潜んでいるので過度な油断は禁物です。

路面を見てスリ足で、十分気をつけて楽しみましょう!

(2023.1.28)

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この記事を書いた人

北海道が大好き。北海道124道の駅を制覇し、179市町村も離島を巡ればコンプリート!。
最近は、アウトドアにもちょっと興味があり、沼に落ちそうになっている。
Life has no rehearsal, only performances.

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