北海道「道の駅」・全市町村完全制覇への道(1) 後志・積丹編

特集
積丹町 神威岬

北海道179市町村
制覇を目指し
挑戦のスタート

北海道
道の駅スタンプラリー
2018

 北海道「道の駅」・全市町村完全制覇への道 のスタートです。
「北海道 道の駅スタンプラリー2018」スタンプ帳をゲットして後志・積丹を巡ります。ここは札幌からも日帰りが可能なコースとなっており、積丹町神威岬では雄大な眺望を楽しむことができます。
 道の駅は、北海道の全市町村にあるわけではないため、道の駅巡りの途中に出会う道の駅がない市町村も巡り、北海道百七十九市町村の制覇も目指します。
 今回の後志・積丹ルートは、札幌を出て、余市町、積丹半島を周り、島牧村までの十一町村となります。

 最初は、余市町の「スペース・アップルよいち」。まずは今年のスタンプ帳をゲット。今年は、ちょうど開館から二十年の節目の年とのことで、特別展示が行われていました。売店ではNASAのフリーズドライ製法で作られた「宇宙食」が販売されています。
 古平町には道の駅はありません。琴平神社に寄ってみました。
由緒は以下の通り。

「慶応元年(一八六五)箱館奉行所へ願い出で、丸山山麓に社地の割譲を受け、慶応二年、京都より大物主神の御神体を下附され、同年六月勧請、崇徳天皇を配祀し、御霊代は開拓使から下附された。慶応三年五月丸山麓に仮社殿を建設鎮座し、明治四年、桧及び欅材で神明造の神殿入母屋造の拝殿造営した。明治八年、郷社に列せられ、古平郡の鎮守となる。」


 古平町の次は積丹町です。積丹町にも道の駅はありませんが、積丹町に来たら神威岬を訪れない理由はないでしょう。日本海に突き出た岬は、とても印象的です。女人禁制の門を通り、岬の先まで歩くことができます。北海道遺産にも登録され、夏には積丹ブルーの海とのコントラストがとても素敵な場所です。
 二ヶ所目の道の駅は、神恵内村の「オスコイ!かもえない」。
この道の駅は、冬季休業があり十二月一日~三月三十一日まで休館しています。施設内には、神恵内で獲れた魚介類を中心に、水産加工品の販売を行っており、水槽に入った活ホタテは活きのいいのが売りですが、時期が早すぎたのでまだ水槽には何もありませんでした。

 次の道の駅は、岩内町の「いわない」ですが、その前に泊村を通過します。「とまりカブトラインパーク」へ立ち寄ります。
 泊村の景勝カブト岬、そしてカブトラインが一望できる公園の中には、自然を生かし、日本海を望みながらプレーができるナイター施設を備えたパークゴルフ場、テニスコート、多目的広場やバーベキューハウスなどがあります。
 三ヶ所目の道の駅は、岩内町の「いわない」です。元国鉄岩内駅の跡地、岩内マリンプラザ地区が道の駅となっています。
 いわないタラ丸市場は、岩内町の中心部の新鮮市場で魚介類やその加工品をメインに地元の特産物を格安で提供しています。しかしながら冬季休業
でした。(続く)

余市町 道の駅 スペース・アップルよいち
古平町 琴平神社
積丹町 神威岬
神恵内村 道の駅 オスコイ!かもえない
泊村 とまりカブトラインパーク
岩内町 道の駅 いわない
後志・積丹の11町村を巡りスタンプラリーがスタート。

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本記事は2019年に公開した記事を再編したものです。

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この記事を書いた人

北海道が大好き。北海道124道の駅を制覇し、179市町村も離島を巡ればコンプリート!。
最近は、アウトドアにもちょっと興味があり、沼に落ちそうになっている。
Life has no rehearsal, only performances.

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