YouTubeでいつも楽しく、素敵なサクソフォンカルテットの動画を公開されている「ぐりんれいちゃんねる」ですが、今日、おすすめしたい動画は、高橋宏樹さん編曲のギブ・リミックス～スタジオジブリの世界～。
スタジオジブリの映画に使われている元気な曲からしっとりな曲までを13曲も収めたメドレーです。
いつも通り初見から練習、そして本番までと一連の流れを公開しています。
参考
・海の見える街(魔女の宅急便)
・君をのせて(天空の城ラピュタ)
・鳥の人(風の谷のナウシカ)
・ねこバス(となりのトトロ)
・崖の上のポニョ
・帰らざる日々(紅の豚)
・王蟲との交流(風の谷のナウシカ)
・となりのトトロ
・人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
・あの夏へ(千と千尋の神隠し)
・アシタカとサン(もののけ姫)
・さんぽ(となりのトトロ)
バリトンサックスの良さがあらゆるところに
この「ギブ・リミックス」、バリトンサックスの良さがあらゆるところに出ていると思いました。
そして、なんと言っても、一度見聞きすると洗脳される、”おでん”と”からあげ”の歌詞。
本番動画にテロップは含まれていませんが、初見動画ですでに洗脳されてるので自然と曲に合わせて脳内で歌詞が流れます(ww)
「ねこバス」は”ちくわぶが食べたい！“のテーマ
4曲目の「鳥の人」が静かにゆったりと流れ、5曲目の「ねこバス」につながります。
ゆったりとした後に始まる「ねこバス」のリズミカルなバリトンサックスが最高にいいですね。
さぁ〜、いくぞ！という感じで、おでんちゃん(小林実鈴さん)が横目でタイミングを図りながら、バリトンサックスが動き出すのは圧巻です。
その後のスウィングを支えるリズミカルなベースラインもとても印象的です。
そんな中、この曲は、”ちくわぶが食べたい！“がテーマです。
最高におかしいです(ww)
この「ねこバス」は最高に好きになりました。
一度聞いたら耳から離れませんよ！
やばいね、これ！「ねこバス」聞くたびに思い出す…
「となりのトトロ」は”からあげ取ったろ！“のテーマ
そして、「となりのトトロ」。
ボサノバ風で、バリトンサックスのベースラインの上でソプラノサックスのメロディーがのんびりとした雰囲気で優雅です。
ベースラインのバリトンがアコースティックベース的な雰囲気を醸し出していて表現力がスゴイなと感じました。
ここでも、歌詞が…
タイトル「からあげ取ったろ！」
わ〜た〜し〜が食べた〜🎵 (ww)
あすみん(猪俣明日美さん)の生きがいのからあげの最後の一口を食べた犯人は、ゆっきー(南武線川崎行きさん、いや、川崎有記さん)でした(ww)
これもやばいです。”ちくわぶ”と同様に耳から離れません。
とったろ？とったろ？はやばいぞ。
一回聞いたら絶対に”トットロ”になんて聞こえないぞ。”トッタロ”になるぞ。
恐るべし洗脳力…
最初から最後まで歌詞がついたジブリのメドレー、ぜひ堪能、いや、洗脳されてください。
中毒症状になるのを覚悟の上、まずは、必ず初見動画から。
▼初見動画
そのほかにも聴きどころが満載
バリトンサックス起点のアルペジオなど、聴きどころが満載です。
それでは、洗脳されたところで本番動画をみましょうか。
みなさん、覚悟して本番動画みてくださいね…
▼本番動画
いろいろなジブリの名演
「ぐりんれいちゃんねる」のジブリも素敵ですが、他にも素敵な演奏があります。
本家、久石譲さん指揮の演奏は必見
ジブリ25周年の際に武道館で行われた作曲者の久石譲さん指揮による大オーケストラと合唱の演奏は必見です。
▼久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~
樹木希林さんの語り付きの”ねこバス”も素敵
樹木希林さんの自然で表現豊かな語りがとても素晴らしいです。
ゆったりとして、上品な「ねこバス」で印象的です。
▼樹木希林さんの語りによる「ねこバス」
Green Ray Saxophone Quartet / グリーン レイ サクソフォーン カルテット
▲Green Ray Saxophone Quartet / グリーン レイ サクソフォーン カルテット (公式Youtubeより)
Twitterではハッシュタグ #ぐりんれい #greenraysaxophonequartet などをつけるとご本人たちがツイートに反応してくれる確率が上がります(ww)
スマホケース・パーカーなどのグッズもあります
1st CD『Green Ray』はこちらから↓
"初回限定ポストカード付き"は予定数量を完売しましたが、増刷されることが発表されています。
発売日程などは公式Twitter (@GreenRaySQ)をご確認ください。
1st CD『Green Ray』の楽譜はこちらから↓
"ぐりんれいひすとりぃ"はこちらから↓
