楽器を手にした野外彫刻(ブロンズ)が特徴の黒川晃彦氏の作品。
北海道洞爺湖町の洞爺湖には、湖を囲むように構成される洞爺湖町と壮瞥町が「人と自然がふれあう野外彫刻公園」として湖畔に全58基の彫刻を配し、「とうや湖ぐるっと彫刻公園」と呼んでいます。
その中の一つに、あの裸のサクソフォンおじさん『湖畔にて』が、洞爺湖温泉に設置されています。
サクソフォン吹きは、いつも通り、上半身裸で帽子姿。
洞爺湖を背に気持ちよさそうにアルトサックスを吹いています。
頭上にはハトが乗っています。
洞爺湖にお越しの際はぜひご覧ください。
洞爺湖町 - Toyako Town
洞爺湖町



黒川晃彦
黒川晃彦(くろかわ あきひこ、1946年 – )は彫刻家。1980年頃より写真を始めている。彫刻の大半は楽器を手にした野外彫刻(ブロンズ)で、人との関係を大切にして、人々の生活の場に置かれている。 1989年には初めて”人物とベンチを組み合...
作品詳細
湖畔にて | ||
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作家名 | 制作年 | 設置場所 |
黒川 晃彦 | 1993年(平成5年) | 北海道洞爺湖町洞爺湖温泉 |
この作品に出会えるコース

洞爺湖ぐるっと一周線 〜国内でも珍しく湖の周囲をぐるっと歩ける美しいコース 歩いておきたい1000の道 北海道洞爺湖町〜
新日本歩く道紀行推進機構の「歩いておきたい1000の道」に登録された、「水辺の道」をテーマとする距離36kmの「トレイル(ロングトレイル)」コースです。
(2020.1.1)