北海道「道の駅」・全市町村完全制覇への道(22) ラストスタンプ編

北海道

北海道「道の駅」・全市町村完全制覇への道 22回目です。

前回は、道北・オホーツク編として、中頓別町から浜頓別町を通りオホーツク海側を南下して紋別市までを巡り、さらに滝上町、西興部村、下川町を通り幌加内町までを巡りました。

今回、いよいよ道の駅完全制覇のラストスタンプ押印の時を迎えました。

最後のスタンプは赤井川村の「あかいがわ」と隣接する小樽市を巡ります。

今回のルート

訪問スポットとスタンプ

北海道「道の駅」・全市町村完全制覇への道(22) ラストスタンプ編
  • START:1
    赤井川村:道の駅 あかいがわ

    赤井川村の道の駅 「あかいがわ」は、大きな三角屋根の駅舎が印象的です。

    内部も開放感があり、広々としています。売店では、ジェラートや焼きたてのパンが人気です。

    いよいよ北海道道の駅スタンプラリー2018もコンプリートです。残すはこの「あかいがわ」のスタンプのみです。

    ラストスタンプ押印です。

    コンプリート!

    2018年版のスタンプは、改修中の「フォーレスト276大滝」や季節営業の「オスコイ!かもえない」、2019年に開業した駅を除く119駅で完全制覇となります。

    ですが、結果的にスタンプ帳には改修中のフォーレスト276大滝を除く現時点で営業中の駅全てが押印できたので123駅のスタンプを収集できました。

    早速スタッフの方の認定確認を行っていただき、全駅完全制覇認定証と2018年完全制覇ステッカーをいただきました。

    おぉ〜!ついにやったな!でかしたぞ!

    これで道の駅の完全制覇はひとまず達成しました。

    長かったようで短ったようで…という感じです。

    お疲れ様でした!市町村完全制覇までももう少しですね!

  • 2
    赤井川村:山中牧場

    スタンプをコンプリートしたあと、小樽へ向かいます。

    途中、山中牧場でソフトクリームを食べるのが通例です。
    今日は、ココアミックスです。この他にもミックスは抹茶ミックスがあります。

    新鮮な牛乳を使用したソフトクリームは濃厚でとても美味しいです。ここを通過する際に必ず寄るという方は多いです。

    また、通年で販売されているのもとてもいいですね。

    通る時に必ず寄る方多いですよね?冬も売り上げは落ちるけど販売は辞めないってポリシーが素敵ですね。

    北海道赤井川村の牧場・山中牧場
    北海道赤井川にある山中牧場。自然流にこだわりぬいた、本物の牛乳をお客様にお届けします。スタッフ一同、皆様のご来場お待ちしております。

  • 3
    小樽市:毛無峠展望台

    赤井川村から小樽市に最短で向かうには毛無峠を越えます。

    途中には展望所があり、小樽湾を一望できます。

    今日も、晴天で絶好の景色が楽しめました。

    遠くは日本海側の留萌方面を望むことができ、”毛無”から”増毛”を見るというシャレもなかなかです。

    “毛無”から”増毛”!?ふふふ。

    ビューポイント | 小樽市

  • 4
    小樽市:北海道ワイン

    小樽市にある「北海道ワイン」は、日本ワインの生産量・出荷量、年間250万本を誇る純国産No.1ワイナリーです。

    直営のワインギャラリーでは、小樽で北海道ワインが作られるようになった歴史などがパネルで展示され、国内外で受賞したワインなど常時約100種類のワインを取り揃えています。

    訪れた時には、ちょうど、これから仕込みを行うぶどうの搬入が行われていました。

    トラックからフォークリフトやクレーンを使ってたくさん運び込まれていました。色合いからしか判断できませんが、ナイアガラなどのワインになるのでしょうか。

    美味しいぶどうがあるからこそ美味しいワインができるんだよな!

    北海道ワイン株式会社(公式)

  • 5
    小樽市:天狗山

    毛無山展望台から小樽市街を一望しましたが、お天気が素晴らしかったので天狗山からも見てみます。

    多くの外国人観光客の方がいらっしゃいました。

    天狗山にはロープウェイがあり、山頂駅には売店とレストランがあります。

    レストランからは、小樽市街を展望しながら食事が楽しめます。夜景も素晴らしく、夜が特にオススメです。

    TOP・Summer - 【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

  • 6
    小樽市:小樽スキー資料館

    小樽スキー資料館は、天狗山山頂のレストラン脇に入り口があります。

    小樽は、日本スキー界の故郷と言われています。天狗山スキー場はそのゆかりの地です。

    その歴史や排出された選手などをパネルやスキーの実物の展示で紹介しています。

    入場料などは不要です。

    ジャンプの岡部哲也さん、船木和喜さん、アルペンの皆川賢太郎さんは北照高校出身ですし、アルペンの川端絵美さんは双葉高校出身ですものね!

    TOP・Summer - 【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

  • 7
    小樽市:天狗の館

    小樽スキー資料館の中を進むと、天狗の館があります。

    天狗の名にちなんで、全国各地から天狗に関する品が集められた資料館です。

    大小約700点の天狗にまつわる展示品のひとつに、天狗山神社の守り神である「猿田彦大神」のイメージ像が祀られています。

    天狗だらけだな!すごいな。

これまでに訪問した道の駅と市町村 ぬりぬり

 

(2019年9月28日)

終わりに

今回、初めて北海道道の駅スタンプラリーを完全制覇しました。

スタンプラリーというものがあると知って始めた頃、完走ステッカーが貼り付けられた車を見かけたことがあり、すごいなと思っていたことを思い出しました。

今回、体験して、北海道は広く、どこに行っても生活があり、居住している方がいるということを実感しました。

買い物はどうしているんだろう?通学はどうしているんだろう?

と思いながら、その地域を巡っていました。

引き続き、市町村巡り完全制覇を目指して、離島の奥尻町、利尻町、利尻富士町、礼文町を巡る計画を立てたいと思っています。天売島、焼尻島は羽幌町に含まれますが、一度訪れてみたいと思っている場所です。

また、これまで一度も登場していない札幌市は、行政区が10区ありますので、それぞれの区を巡ってみたいと思っています。

北海道の道の駅は、今年度中には遠軽町で、来年度には上士幌町でさらに開業することになっているようです。完全制覇を目指すかどうかは別にして、また、目的地が増えますね。

 

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