昨年来、いろいろとざわざわしていることもあり、”おひとりさま”などで行動する機会が増えています。
会食や飲み会なども制限される中、昨秋くらいから”チェアリング”というものが密かに話題となってきています。
私が”チェアリング”を知ったのはYoutubeである動画をみたことがきっかけです。
ちょっと”チェアリング”について調べて見ました。

チェアリングってなに!?チアリーディングはよく知ってるけど。ふふw
チェアリングとは
2016年5月発売の「酒場人 vol.2 (OAK MOOK-592)」(オークラ出版)に掲載された『酒の穴<スズキナオ×パリッコ>企画 飲み方の新たなる可能性「チェアリングのすすめ」』て提唱されたとされています。
そのため、当初の定義は、下記のような内容だったようです
チェアリングとは、持ち運び用に軽量化された椅子を野外に設置し、そこに腰かけて主に飲酒などをしながら過ごす行為を指す。
その後、Hanako (ハナコ) 2018年 6月14日号 No.1157[公園と、動物園と。]では『アウトドア用のいすを持ち歩いて、お気に入りの場所でくつろぐベンチいらずの「チェアリング」という新カルチャー』と紹介され、変化してきたようです。



外でお酒を飲まなくてもいいんですね。安心しました。私、読書しようかな。
私が”チェアリング”を知るきっかけとなった動画
大阪城近くの川岸で桜の季節、イスを出してお昼を食べる。
周囲は関係なく、ゆったりと自分時間を過ごす様子が、いろいろやらかしもある中、何気ない風景、時間が描かれていてステキだと思います。


お花見とかも制限される中、サクラの下でお昼ご飯なんてステキですね!
チェアリングは誰にでも楽しめる
先にご紹介した通り、“折りたたみ椅子を持ち歩いて野外で座る行為”が”チェアリング”とされています。
イスといっても、イイモノが必要なわけではなく、何でもよいのです。手軽に持ち運びできるモノがあればよく、今では100均でも手軽に折り畳みのモノが購入できます。


最近さー、100均のアウトドアグッズってすごいよな。
たしかにイスもあった!
リュックに入る大きさで重くなく、安くて軽いものが一つあるとよいですね。
お弁当とイスを持って出てもよいでしょうし、周辺で美味しいものを調達してもよいでしょう。
外に出られない場合は、自宅のベランダや庭にイスを出して、お茶したり、本を読んだり、ちょっと一杯やるのも気分もスッキリするのではないでしょうか?
お散歩の際にちょっとしたところでゆったりと時間を過ごすのもステキです。普段見慣れている風景なのに気がつかなったことがあるかもしれません。
マナーを守る
“チェアリング”にあたっては、一般的と思われるマナーを守って楽しみたいですね。
当たり前のことと思われがちですが、何かと問題になるものです。
- 人様に迷惑をかけない
- ゴミは持ち帰る。むしろ掃除して帰るのかっこいい
- 市井の人々に威圧感を与えない(酒をよく思わない人もいるので)
- 私有地に無断で立ち入らない
- 騒がない(KEEP CALM)
- 公共の場を占有しない
- 装備を増やしすぎてキャンプにならない
以下より。
最後に
私はもともとウォーキングをしているので、その途中で”お外ご飯”ができたらいいなとは思っていましたが、”チェアリング”は、もっと簡単に、イスが一つあれば誰にでも楽しめるという点でとっても良いですね。
北海道ではようやく雪も溶け、サクラはもう少しですが徐々に気温も上がり暖かくなってきました。
今年は”ウォーキング”+”チェアリング”でいってみようかと思った次第です。
“お外ご飯”もできたら最高にステキだな。
参考にした記事など





