楽器を手にした野外彫刻(ブロンズ)が特徴の黒川晃彦氏の作品。
北海道江別市の「四季のみち」という遊歩道でも、サクソフォン吹きは、いつも通り、上半身裸で帽子姿。
江別市立病院に向かって気持ちよさそうにアルトサックスを吹いています。
患者を元気付けようとしているのでしょうか?
気分が良いのか「もう一回!」と指をあげています。
マウスピースはメタル、リガチャーはおそらくWood Stoneかな?
きっとオヂサンはダークな音を奏でているのでしょう…
作品詳細
ワンモア・タイム | ||
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作家名 | 制作年 | 設置場所 |
黒川 晃彦 | 1993年(平成5年) | 北海道江別市 四季のみち |
黒川晃彦
黒川晃彦(くろかわ あきひこ、1946年 – )は彫刻家。1980年頃より写真を始めている。 彫刻の大半は楽器を手にした野外彫刻(ブロンズ)で、人との関係を大切にして、人々の生活の場に置かれている。 1989年には初めて”人物とベンチを組み...
この作品に出会えるコース
ぶらっと散歩みち「四季のみち」(1.6km) 〜北海道電力江別火力発電所の専用鉄道線の跡地 北海道江別市〜
北海道江別市の公式ウェブサイトに掲載されている「ぶらっと散歩みち」の中から「四季のみち」散策マップを歩いてみます。 「四季のみち」は、北海道電力江別火力発電所の専用鉄道線の跡地を整備して活用。現在は約1.6kmの散歩道となっており、春・夏・...
(2020.5.24)