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北海道「道の駅」・全市町村完全制覇への道(26) 札幌市東区編 〜北海道遺産「札幌苗穂地区の工場・記念館群」を中心に〜

楽しむ

北海道「道の駅」・全市町村完全制覇への道 26回目です。

前回は、札幌市白石区の「白石歴しるべ」を白石区の歴史について感じながら巡りました。

今回は、札幌市東区。北海道遺産「札幌苗穂地区の工場・記念館群」を中心にして歴史を感じながら巡ります。

北海道遺産おさんぽスタンプラリーのスタンプも一気に押印です。

北海道遺産「札幌苗穂地区の工場・記念館群」

札幌市の創成川から東側は、豊平川の伏流水や貨物輸送の利便性などによって明治の頃から「産業のまち」として栄えました。さまざまな工場や倉庫がひしめき、下町的な雰囲気を残しています。

北海道鉄道技術館

北海道鉄道技術館は、鉄道に関する多くの資料が展示されています。

JR苗穂工場の敷地内にある明治末期に建設されたレンガ造りの建物からはその歴史を感じられます。

昭和60年(1985年)から平成7年(1995年)まで活躍した北海道初のリゾート列車「アルファコンチネンタルエクスプレス」の先頭部分やHOゲージジオラマ模型などがあり、大人から子供まで楽しめる施設となっています。

また、苗穂工場は100年以上にわたり車両の点検、製造、 修繕を行って、北海道の鉄道を支えてきた拠点です。

福山醸造株式会社

北海道の方なら知っている”トモエの味噌と醤油”。北海道の食卓に馴染み深いさまざまな調味料をつくる「福山醸造」です。

その歴史の始まりは120年以上前に遡り、北海道は大豆の産地だったことや石狩川水系の天然伏流水の良さから、福山醸造は大正7年(1918年)に苗穂に工場を建設し、みそ作りをはじめました。.

創業当初からのシンボル「 トモエ印」は、神社やアイヌの紋章、函館港の印でもあり、右肩上がりに発展していく様に縁起を担ぎ、右巻きのトモエ印になっています。

雪印メグミルク酪農と乳の歴史館

雪印乳業創業50周年を記念して昭和52年(1977年)に開館した歴史資料館です。

実際に使用されていた古い機械類や、現在の製造工程のミニチュア模型、乳製品に関する貴重な史料などが展示されています。

また、隣接する札幌工場では牛乳の製造室を窓越しに見学することができます。

北海道ではおなじみの”カツゲン”にちなんで、”勝源神社”があり、見学者などにお守りが配られています。

“勝ちの源”の神社なので、勝利にご利益があるのでしょうか。

サッポロビール博物館

サッポロビール博物館は、赤いレンガ造りの建物が印象的です。

この建物は、札幌の赤レンガ建築を代表する建物で、明治23年(1890年)に建設され、当時は札幌製糖会 社の工場だったとのことです。

明治36年(1903年)に札幌麦酒会社が製麦工場として改修され、昭和62(1987年)に永久保存するために博物館として開設しました。

プレミアムツアー(有料)では迫力の 6Kワイドシアターで観る開拓期の麦酒づくりをめぐるストーリーや開業当時のレシピを基に再現した復刻札幌製麦酒のテイスティングなどが体験できます。

千歳鶴酒ミュージアム

豊平川の質の良い水を生かした清酒「千歳鶴」の酒づくり文化を発信しています。

また、かつて実際に使われていた木製の仕込み桶や名杜氏・津村弥の醸造日誌をはじめ、創業当時からの歩みや懐かしいPRポスターなどが展示され、酒づくりの歴史やこだわりに触れることができます。

館内のほとんどの清酒・リキュール・甘酒などが楽しめる試飲カウンターがあり、「千歳鶴」の奥深い世界が楽しめます。

札幌苗穂地区の工場・記念館群 | 各地の北海道遺産 | 次の世代に残したい北海道の宝物 北海道遺産
札幌市の創成川以東は、豊平川の伏流水や貨物輸送の利便性などによって明治期から「産業のまち」として栄え、今も福山醸造をはじめ、さまざまな工場や倉庫がひしめき、下町的な雰囲気を残している。

北海道遺産「大友亀太郎の事績と大友堀遺構」

札幌村郷土資料館

旧札幌村は、慶応2(1866)年、幕府の命を受けた大友亀太郎が農家8戸とともに入植したのがの始まりです。

そのため、大友亀太郎は東区開拓の祖と呼ばれ、明治以後の札幌開拓の先駆的な役割を果たしました。

この記念館は「史跡」に指定されている亀太郎の役宅跡地に建てられたものです。

旧札幌村にまつわる古文書や農機具、生活用具などの資料が展示 されており、これらの展示品は札幌市有形文化財に指定されています。

また、記念館前庭には、「大友亀太郎役宅跡」碑とともに札幌玉葱(たまねぎ)記念碑が建てられ、日本におけるタマネギ栽培発祥の地であることがわかります。

大友亀太郎の事績と大友堀遺構 | 各地の北海道遺産 | 次の世代に残したい北海道の宝物 北海道遺産

北海道遺産「開拓使時代の洋風建築」

旧永山武四郎邸

明治10年(1877年)代前半に建てられた、第2代北海道庁長官・永山武四郎の私邸です。

和洋折衷の部屋は、それぞれに趣があり、歴史を感じます。

隣接してつながっている”旧三菱鉱業寮”には和洋折衷喫茶「ナガヤマレスト」があり、スイーツやお茶、お食事が楽しめ、新たな人気スポットとなっています。

開拓使時代の洋風建築 | 各地の北海道遺産 | 次の世代に残したい北海道の宝物 北海道遺産
札幌市時計台や豊平館は、北海道開拓の初政をになった開拓使の事績を伝え、文明開化の先端をいった北海道の気風をよく表している。

最後に

札幌市東区は、北海道の開拓の時代から受け継がれる工場や旧跡が多くあります。

一つ一つが興味深く、また訪れてじっくりと知りたいと思いました。

美味しいお酒や調味料、さらには乳製品と野菜など、今の時代に確実に受け継がれているなと感じたのでした。

このスポットを効率よく巡るにはJRヘルシーウォーキングの苗穂駅開催時のマップがとても参考になります。
以下の記事にで紹介していますので参考にしてみてください。

「苗穂駅新駅舎開業1周年記念! 産業遺産めぐりと札幌開拓の歴史を偲ぶ、苗穂ウォーク (10.5km)」 〜JRヘルシーウォーキング2019〜
今回のJRヘルシーウォーキングは、新駅舎開業1周年の苗穂駅です。 今週は日中でも最高気温が数℃しかないというような寒い日が続いていましたが、苗穂ウォークにあわせたかのように快晴の素晴らしいお天気となりました。

 

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