三浦綾子文学のみち 〜自然豊かな街で文化や芸術を堪能するコース 歩いておきたい1000の道 北海道旭川市〜

歩く

新日本歩く道紀行推進機構の「歩いておきたい1000の道」に登録された、「文化の道」をテーマとする距離12kmの「タウンウォーク・街歩き」コースです。

コース概要(公式サイトより)

市民の憩いの場である神楽岡公園を中心に市の中心部にある緑地帯を巡り春のエゾヤマザクラ、秋の紅葉など、四季折々の多彩な風景を楽しむことができます。
三浦綾子記念文学館をはじめ、三浦綾子著作の小説にでてくる外国樹種見本林や旭川市常磐公園、また、旭川市郷土博物館、道立美術館などの文化や芸術の見所も豊富な起伏の少ないコースで、旭川の魅力を堪能してください。

コース図

距離:12km 所要時間:210分 高低差:-m

みどころ・スポット

三浦綾子文学のみち
  • START:1
    神楽岡公園


    その昔、アイヌの人々に「ヘッチウシ」(神が舞い楽しむ丘)と呼ばれた岡で、高台には高木の広葉樹などが広がる散策路が整備され、忠別川河川敷から続く広場では、春は花見、キャンプや球技が楽しめます。水や緑に恵まれた公園です。
  • 2
    緑の相談所(神楽岡公園)
    四季折々、自然の彩りにつつまれる神楽岡公園の中に設置され、身近に息づく自然の恵みを、毎日の暮らしに、そして明日の街づくりに生かしていくため、旭川市の都市緑化の拠点としてその中心的な役割を果たしています。
  • 3
    三浦綾子記念文学館(外国樹種見本林内)

    小説「氷点」「塩狩峠」「銃口」などの名作を著し、「人はいかにいきるか」を問うた作家・三浦綾子を記念し、外国樹種見本林の一角に建てられたた文学館。直筆の原稿や取材ノート、文学解説の展示のほか、様々なイベントが開催されています。また、見本林の中には散策路が整備されています。
  • 4
    旭川市博物館
    最新の研究成果をもとに、アイヌ文化やそれにかかわる資料をわかりやすく展示・紹介。貴重な各種資料を通じ、旭川の自然・歴史が総合的に学べる博物館です。
  • 5
    北海道道立美術館(常磐公園)


    「日本の都市公園100選」にも選ばれた、旭川最古の公園にある美術館。木の彫刻や工芸、道北地方ゆかりの作家を中心とした所蔵品の展示のほか、国内外の美術を照会する様々な特別展が開催されています。また、公園内には2つの池と樹林帯によって市の中心部にありながら静かな雰囲気があり、春は桜、秋は紅葉のスポットとして市民に親しまれています。
  • 6
    八条スタルヒン通り
    日本プロ野球史上初の300勝記録を達成したヴィクトル・スタルヒン投手は,ロシアこくで生まれ,この地で父母が経営するミルクホールで焼いたパンを売り生計を助け旭川で少年時代を過ごしました。この「八条スタルヒン通り」は,ヴィクトル・スタルヒンの偉大な功績を後世に語り継ぐために地元有志の活動により,平成23年3月23日,旭川市より命名されました。
  • 7
    銀座仲見世通り商店街
    3つの市場と鮮魚・青果・衣料品店などが軒を連ねる銀座商店街は、昔ながらの人情味あふれる対面販売。また、弁財天をはじめとする七福神に守られた仲見世通りには、数々のパワースポットがあり、ぶらり散歩がお勧めです。
  • 8
    高砂明治酒蔵
    大雪山系の伏流水を仕込み水として、冷涼な気候を活かした酒造りが盛んで、かつて「北の灘」とも呼ばれた旭川の地酒蔵。凛としてキレの良い辛口が特徴で、酒蔵では工場見学や試飲を楽しむことができます。
  • GOAL:10
    神楽岡公園
    その昔、アイヌの人々に「ヘッチウシ」(神が舞い楽しむ丘)と呼ばれた岡で、高台には高木の広葉樹などが広がる散策路が整備され、忠別川河川敷から続く広場では、春は花見、キャンプや球技が楽しめます。水や緑に恵まれた公園です。
旭川市は北海道で札幌に次いで大きなの都市です。大雪山の麓にあたり自然豊かな街です。スタートとゴールの神楽岡公園は散策路もあり、コースの最後は園内を一周して公園を楽しみましょう!

1000の道公式サイト

みち旅100選 | 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構
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