小樽の酒造所と観光スポットをめぐるコース 〜歩いておきたい1000の道 北海道小樽市〜

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新日本歩く道紀行推進機構の「歩いておきたい1000の道」に登録された、「食の道」をテーマとする距離12.4kmの「タウンウォーク・街歩き」コースです。

コース概要(公式サイトより)

港町として、また観光の街として知られる小樽市は、森の緑に囲まれた豊かな水脈を持つ地でもあります。

脈々と流れる伏流水はミネラルが豊富で鉄分が少なく、冷涼な気候とも相まって、お酒造りが盛んな土地柄です。

また小樽市は古くから国際都市として栄えてきた歴史があり、運河や建造物、鉄道跡地など、歴史と文化を満喫できるコース設定となっています。

コース図

距離:12.4km 所要時間:187分 高低差:306m

みどころ・スポット

小樽の酒造所と観光スポットをめぐるコース
  • START:1
    中央バス「望洋台シャンツェ下」
    中央バス望洋台線 小樽駅前~小樽築港駅~終点「望洋台シャンツェ下」下車
  • 2
    おたるワインギャラリー
    小樽の街並みと海が一望できる丘の上にあり、道内各地でワインに適したブドウを栽培し、道産ブドウだけで80種類ものワインを製造するワイナリー。工場施設見学、試飲も可能。
  • 3
    北の誉 酒泉館
    北の誉の創業は明治33年。酒造所併設する酒造りミュージアム「酒泉館」では、近代化産業遺産に認定された、創業以来の蔵を酒造りの解説とともに見学できる。北の誉の限定銘柄もお楽しめ.。残念ながら2015年10月末日をもって閉館となりました。
  • 4
  • 5
    小樽オルゴール堂本館
    明治45年に建てられたレンガ造りの建築物を再生したノスタルジックな空間が人気のオルゴールショップ。オルゴールは1,000円くらいの手頃なものから高級品まで約25,000点を揃えている。
  • 6
    北一ヴェネツィア美術館
    ヴェネツィアから直輸入したガラス製品や、アクセサリーなどを販売。高級作品から、日常使いのグラスやアクセサリーまで、色彩豊かで美しいヴェネツィアングラスを豊富に取り揃えている。
  • 7
    小樽運河
    昭和61年、小樽運河は散策路や街燈が整備された現在の姿に生まれ変わった。全長は1140m、幅は20~40m。散策路には63基のガス灯が設置され、運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されており、レストランなどに再利用されている。夕暮れ時には、ガス灯が灯り石造倉庫群がライトアップされ、昼間とは違った雰囲気を演出している。
  • 8
    手宮線跡地
    北海道の鉄道史を語るのに、絶対に外すことの出来ない手宮線は明治13年に開通し昭和60年に廃線となった旧国鉄線の跡地。現在は散策路として整備されていいる。
  • 9
    日本銀行旧小樽支店金融資料館
    北のウォール街”と呼ばれた小樽の面影をそのままに残している日本銀行旧小樽支店。 当資料館はこの歴史的建物の雰囲気を活かし、日本銀行の素顔をご紹介している広報施設です。お金の歴史について学ぶことができる。館内では資料や展示、ビデオコーナー、お札の発行に関する仕事など学ぶことができ、子どもから大人まで楽しむことができる。
  • GOAL:10
    JR小樽駅
    地場産品のアンテナショップやカフェ、ベーカリーなどを構内に配し「ノスタルジック・モダン」をコンセプトに、エントランスホールやホームに飾られた計333個のランプが情緒を醸し出している。4番線には「裕次郎ホーム」があり、記念撮影の人気スポットとなっている。

 

スタート地点から「おたるワインギャラリー」までは結構な上り坂です。舗装された道路ですが歩道はありませんので気をつけてください。また、次の「北の誉 酒泉館」までは来た道を帰る下り坂となります。その後はあまりアップダウンはありません。

ゴールのJR小樽駅のエキナカには、立ち食いのお寿司屋さんもありますよ!小樽でも老舗のお店なのでとっても美味しいです。歩いたご褒美にチョイと寿司をつまんでから帰りませんか!?

1000の道公式サイト

みち旅100選 | 特定非営利活動法人新日本歩く道紀行推進機構
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この記事を書いた人

北海道が大好き。北海道124道の駅を制覇し、179市町村も離島を巡ればコンプリート!。
最近は、アウトドアにもちょっと興味があり、沼に落ちそうになっている。
Life has no rehearsal, only performances.

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